「昔の恋人のXアカウント、つい見てしまったけど…これって相手にバレてる?」
「『足跡がわかる』っていうアプリの広告を見たけど、本当に使えるの?」
そんな不安や疑問を抱えて、この記事にたどり着いたのではないでしょうか。
ご安心ください。結論から言うと、X(旧Twitter)に、プロフィールやポスト(ツイート)を見ただけで相手に通知がいく公式の足跡機能はありません。
しかし、あなたが起こした特定のアクションによっては、相手にあなたの存在が伝わってしまうケースも存在します。
この記事では、SNSのプライバシーに一通り詳しいと思っている私が、あなたのプライバシーを守り、安心してXを利用するための全知識を、どこよりも分かりやすく徹底的に解説します。
この記事でわかること 3点
- Xで閲覧がバレる行動とバレない行動の全リスト
- 「足跡チェックアプリ」に潜む本当の危険性
- 相手に知られず、安全にプロフィールを見るための具体的な設定方法
【結論】X(旧Twitter)に足跡機能はない!プロフィール閲覧はバレません
このセクションでは、まずあなたの最大の疑問である「Xに足跡機能はあるのか?」という点について、明確な結論とその理由を解説します。
何度も言いますが、ただ相手のプロフィールやポストを閲覧するだけで、それが相手にバレることはありません。
安心して読み進めてください。
公式に「足跡機能」が存在しない理由
なぜXには、他のいくつかのSNSにあるような足跡機能が公式に実装されていないのでしょうか。
その背景には、X社のプライバシーに対する基本的な考え方があります。
Xは「公共の会話」を重視するプラットフォームであり、ユーザーが自由闊達に情報を閲覧し、会話に参加できる環境を目指しています。
もしプロフィールを閲覧しただけで相手に通知が届くとしたら、どうでしょう。
「この人の投稿に興味があるけど、見たらどう思われるだろう…」と、ユーザーは情報収集をためらってしまいます。これは、Xが目指すサービスの方向性とは異なります。
この方針は、Xの公式ドキュメントにも示されています。
Xのプライバシーポリシー
Xは、利用者がXプラットフォームで共有することを選択した情報が、即座に世界中に閲覧可能になるように設計されています。
出典: https://x.com/ja/privacy
このように、Xは「共有された情報」は公開されることを前提としていますが、「誰が何を見たか」という閲覧履歴については、ユーザーのプライバシーとして保護するスタンスを取っているのです。
そのため、公式な足跡機能は提供されていません。
過去の類似機能「フリート」との違い
「でも、昔のTwitterには足跡がわかる機能がなかったっけ?」と記憶している方もいるかもしれません。
それは、2021年8月に廃止された「フリート(Fleets)」という機能のことです。
フリートは、24時間で消える写真や動画を共有できる、Instagramのストーリーズに似た機能でした。
そして、このフリートには、誰が閲覧したかを確認できる、いわゆる「足跡」に相当する閲覧履歴の確認機能が備わっていました。
しかし、このフリート機能はすでに完全に廃止されています。2024年現在、Xのどの機能を探しても、フリートのような足跡を確認する公式な方法は存在しません。
この情報を最新のものにアップデートしておくことが、無用な心配を避ける第一歩です。
要注意!相手にあなたの閲覧が「バレる」9つのアクション
「足跡機能がないなら、何をしてもバレないんだ!」と考えるのは少し早計です。
プロフィールをただ見るだけではバレませんが、あなたが特定の「アクション」を起こすと、相手の通知欄にあなたの名前と行動が表示されます。
ここでは、相手にあなたの存在が伝わる具体的な9つのアクションを、その仕組みと共に詳しく解説します。
①「いいね」
最も基本的で分かりやすいアクションが「いいね」です。
あなたが誰かのポストにハートマークの「いいね」をすると、そのポストの投稿者の「通知」タブに「(あなたのアカウント名)さんがあなたのポストをいいねしました」という通知が届きます。
これはXの根幹をなすコミュニケーション機能であり、ポジティブな反応を投稿者に伝えるための仕様です。
あなたが「いいね」をした事実は、投稿者本人だけでなく、あなたのフォロワーのタイムラインに表示されることもありますし、誰でもあなたの「いいね」欄をプロフィールから見ることができます。
つまり、「いいね」は完全に公開されたアクションであると認識してください。
②「リポスト(旧リツイート)」
「リポスト」も「いいね」と同様に、相手に直接通知が届く代表的なアクションです。
「リポスト」は、他人の投稿を自分のフォロワーにも共有するための機能。
あなたが誰かのポストをリポストすると、投稿者の通知欄に「(あなたのアカウント名)さんがあなたのポストをリポストしました」と表示されます。
これもXの思想である「情報の拡散」を担う重要な機能です。
誰が情報を広めてくれたのかが投稿者に伝わるのは、ごく自然な仕様と言えるでしょう。
③「返信(リプライ)」
ポストに対してメッセージを送る「返信(リプライ)」も、当然ながら相手に通知されます。
返信は特定の相手に向けた直接的なコミュニケーションであり、会話を始めるためのアクションです。
「(あなたのアカウント名)さんがあなたに返信しました」という形で通知が届き、その内容は他のユーザーも閲覧できます。
こっそり見るつもりが、誤って返信ボタンを押して何か一文字でも送信してしまった…というケースは意外と多いもの。
スマートフォンの操作には十分注意が必要です。
④ プロフィールからの「フォロー」
相手のポストを継続的に見たい場合に利用する「フォロー」機能。
これもフォローされた側に「(あなたのアカウント名)さんがあなたをフォローしました」という通知が届きます。
あなたが誰をフォローしているか、そして誰にフォローされているかという情報は、基本的に公開情報です(非公開アカウント、通称「鍵垢」を除く)。
フォローは、特定の相手への明確な興味を示す行為であり、関係性を構築する第一歩となるため、通知が行くのは当然の仕様です。
⑤「ブックマーク」※通知は行かないが注意点あり
「ブックマーク」は、後で読み返したいポストを自分専用のリストに保存する機能です。
基本的に、あなたがポストをブックマークしても、その投稿者に通知が届くことはありません。
これは、純粋に個人的な保存を目的とした機能だからです。
ただし、一点だけ注意が必要です。X Premium(旧Twitter Blue)の加入者は、ブックマークしたポストを「フォルダ」に分けて整理できます。
このフォルダをもし「公開」設定にしていると、他のユーザーがあなたのプロフィールからそのフォルダと中身のポストを閲覧できてしまいます。
ブックマーク自体はバレませんが、使い方によっては意図せず公開されてしまう可能性があることは覚えておきましょう。
⑥「ポスト(ツイート)の表示回数」※個人は特定されない
各ポストの下に表示されるグラフのアイコンと数字。
これは「表示回数(インプレッション)」と呼ばれ、そのポストがタイムライン上で表示された回数を示します。
あなたが誰かのポストを見れば、このカウントは1つ増えます。
しかし、ここで非常に重要なのは、表示回数が増えても「誰が見たか」は投稿者には一切わからないという点です。
これはあくまで集計された延べ回数であり、個人の閲覧履歴を特定するものではありません。
ビルの前を100人が通り過ぎたことはわかっても、その100人が誰なのかはわからないのと同じです。
⑦「動画の再生回数」※個人は特定されない
動画ポストにも「再生回数」が表示されますが、これも表示回数と全く同じ考え方です。
あなたが動画を再生すると再生回数は増えますが、誰が再生したかのリストが投稿者に通知されることはありません。
あくまで匿名のカウントですので、安心して動画を再生してください。
⑧「アンケートへの投票」※個人は特定されない
Xにはアンケート(投票)機能があります。
あなたが特定の選択肢に投票すると、その選択肢の票数が1つ増え、全体のパーセンテージが変動します。
しかし、この投票も匿名で行われます。
あなたがどの選択肢に投票したか、あるいは投票したこと自体も、投稿者や他のユーザーに知られることはありません。
投票結果は、あくまで全体の集計として表示されるだけです。
⑨「Xスペース(Spaces)」への参加
「Xスペース」は、音声でリアルタイムの会話ができる機能です。もしあなたがリスナーとしてスペースに参加すると、そのスペースの画面には参加者リストが表示されます。
私がXスペースの仕様を検証した話
administrator以前、「Xスペース」が新しい機能として登場した際、プライバシーがどう扱われるのか気になった私は、複数のアカウントを使ってテストを繰り返しました。その結果、リスナーとして参加しただけでも、ホスト(主催者)や他の参加者全員に自分のアカウントが表示されることを確認しました。また、自分のフォロワーのタイムライン上部にも「(あなたのアカウント名)さんが〇〇のスペースに参加しています」と表示されることがあります。これは、閲覧が完全にバレる行動の一つと言えます。
このように、スペースへの参加は、あなたのオンライン状態と興味の対象を他の人に知らせることになるため、注意が必要です。
これなら安心!相手にバレない4つのアクション
前のセクションでは相手にバレる行動を見てきましたが、ここからは逆に、あなたが安心して行える「バレない」アクションを具体的に紹介します。
これらの方法を正しく理解すれば、プライバシーを守りながら、必要な情報を自由に閲覧できます。
① プロフィールやポストの閲覧
繰り返しになりますが、これが最も重要な基本原則です。
相手のプロフィールページを訪れたり、過去のポストを遡って読んだりするだけでは、相手に通知がいくことは絶対にありません。
これがXの基本的な仕様です。安心して、気になるアカウントの情報を確認してください。
② 相手のアカウントを「検索」する
Xの検索機能を使って、特定のユーザー名(@から始まるID)やアカウント名を検索しても、検索された相手に「あなたが検索しました」という通知が届くことはありません。
ただし、あなた自身のアカウントには検索履歴が残ります。
この履歴は他の人に見られることはありませんが、もし気になる場合は、検索窓をタップして表示される履歴の「×」を押すか、「すべて消去」を選択することで削除できます。
③ 相手を「リスト」に追加して閲覧する
これは少し応用的な使い方ですが、非常に便利な機能です。
「リスト」機能を使うと、特定のアカウントをまとめた自分専用のタイムラインを作ることができます。
このリストを「非公開」設定で作成し、そこに気になるアカウントを追加すれば、相手に通知されることなく、そのアカウントのポストだけを追いかけることが可能です。
フォローはしたくないけれど、投稿は見逃したくない…という場合に最適な方法です。
リストへの追加は相手に通知されないため、プライベートな情報収集に役立ちます。
④ ログアウト状態で閲覧する
最も匿名性が高い方法の一つが、Xからログアウトした状態でブラウザ(SafariやChromeなど)を使って閲覧することです。
ログインしていないため、あなたのアカウントと閲覧行為が結びつくことはありません。
ただし、この方法にはいくつかの制約があります。
例えば、「いいね」や「リポスト」などのアクションができない、センシティブな内容のメディアが表示されない、閲覧できる情報が限られる、などのデメリットです。
あくまで「見るだけ」に特化した方法と割り切って利用するのが良いでしょう。
「足跡確認アプリ」は危険!絶対に使ってはいけない3つの理由
Xを使っていると、「あなたのプロフィールを見た人がわかる!」「誰があなたに一番興味があるかチェック!」といった謳い文句のアプリやツールの広告を見かけることがあるかもしれません。
しかし、ここで強く警告します。
これらの非公式な足跡確認アプリは絶対に使ってはいけません。
それらは百害あって一利なしの、非常に危険性が高いスパム的なツールです。
その理由を3つのポイントから徹底的に解説します。
理由①:アカウント乗っ取りのリスク
これらのアプリやツールを利用する際には、ほぼ間違いなくあなたのXアカウントでの「連携認証」や、直接的な「IDとパスワードの入力」を求められます。
これは、あなたのアカウントの操作権を、見ず知らずの悪意ある第三者に渡すのと同じ行為です。
一度連携を許可してしまうと、そのアプリはあなたになりすまして、勝手にポストを投稿したり、DMを送ったり、あなたの個人情報を抜き取ったりすることが可能になります。
最悪の場合、パスワードを変更されてアカウントにログインできなくなる「乗っ取り」被害に遭う危険性があります。
友人が被害に遭ったアカウント乗っ取り



これは私の身近で実際に起きた話です。友人が「面白いから」と、軽い気持ちで足跡がわかると謳う非公式アプリに自分のXアカウントでログインしてしまいました。その数時間後、彼のアカウントから不審な広告が大量に投稿され始めたのです。彼はすぐにパスワードを変更し、アプリ連携を解除して事なきを得ましたが、もし気づくのが遅れていたら、フォロワーにまで被害が拡大していたかもしれません。便利な言葉の裏には、常にリスクがあることを忘れないでください。
理由②:個人情報が抜き取られるリスク
アカウントを乗っ取られなかったとしても、危険性が消えるわけではありません。
あなたが許可した連携によって、アプリの開発者はあなたの様々な個人情報にアクセスできるようになります。
これには、あなたが登録した電話番号やメールアドレス、非公開にしている誕生日、フォロー・フォロワーのリスト、さらにはダイレクトメッセージ(DM)の内容まで含まれる可能性があります。
抜き取られた個人情報は、他のスパム行為や詐欺、あるいはダークウェブでの売買など、どのように悪用されるかわかりません。
ほんの少しの好奇心が、取り返しのつかないプライバシー侵害に繋がるのです。
理由③:そもそも足跡は取得できない【技術的な解説】
ここまでリスクについて説明してきましたが、最も根本的な事実をお伝えします。
それは、「そもそも外部のアプリがXの足跡情報を取得することは技術的に不可能」だということです。
少し専門的な話になりますが、外部のツールがXのデータ(例えばポスト情報など)を取得するには、「API(Application Programming Interface)」という公式なデータの窓口を利用する必要があります。
X社は、このAPIを通じてどのようなデータを外部に提供するかを厳格に管理しています。
そして、「誰が誰のプロフィールを見たか」という足跡データは、プライバシー保護の観点から、このAPIでは一切公開されていません。
つまり、非公式アプリがどれだけ頑張っても、存在しないデータを取得することはできないのです。
彼らが見せかけてくる「あなたに興味がある人リスト」のようなものは、ランダムに選んだアカウントや、あなたと頻繁にやり取りしているアカウントを適当に表示しているだけの、全くのデタラメです。
公式アナリティクス機能で見えるもの vs 見えないもの
「表示回数で個人は特定されないと聞いたけど、X公式の『アナリティクス』を使えば、もっと詳しいことがわかるんじゃないの?」という疑問を持つ方もいるでしょう。
確かに、Xには「Xアナリティクス」という公式の分析ツールが存在します。
しかし、これも個人の閲覧履歴を特定するものではありません。
このセクションでは、アナリティクスで何がわかり、何がわからないのかを正確に解説し、あなたの不安を解消します。
ポストの「表示回数(インプレッション)」で個人は特定されない
Xアナリティクスでは、自分の各ポストがどれだけの人に見られたかを示す「インプレッション(表示回数)」をグラフなどで詳しく確認できます。
しかし、これは先ほども説明したポスト下の表示回数と本質的に同じもので、あくまで匿名の合計数です。
例えば、「このポストのインプレッションは1,000回」と表示されていても、その1,000回の表示が誰によるものなのか、アカウントのリストを見ることはできません。
これは、アナリティクスの目的が、個人の監視ではなく、コンテンツのパフォーマンス測定にあるからです。
「プロフィールへのアクセス数」も同様に匿名
アナリティクスでは、過去28日間などで、自分のプロフィールに何回アクセスがあったかというデータも確認できます。
これも一見、足跡情報のように思えるかもしれません。
しかし、これもインプレッションと同様、合計アクセス数がわかるだけで、誰がアクセスしてきたのかは一切わかりません。
あなたの元恋人が100回あなたのプロフィールを訪れても、全く知らない人が1回ずつ100人訪れても、あなたに見えるのは「合計100アクセス」という数字だけです。
個人の特定には繋がりませんので、ご安心ください。
つまり、アナリティクスは「マーケティング用の集計データ」である
結論として、Xアナリティクスは、企業やクリエイターが「どのような投稿が人々の興味を引くのか」「フォロワーはどのような層なのか」といった分析を行うための、マーケティング用ツールです。
収集されるデータはすべて、個人が特定できないように統計処理された「集計データ」です。
そのため、あなたが誰かのアカウントをアナリティクスを使って監視したり、逆に誰かがあなたを監視したりすることは不可能です。
このツールは、あなたのプライバシーを脅かすものではありません。
Xの足跡に関する”よくある質問”(FAQ)
ここまでXの足跡機能について詳しく解説してきましたが、まだ細かい疑問が残っているかもしれません。
このセクションでは、多くの人が抱きがちな質問をQ&A形式でまとめ、簡潔に回答します。
「鍵垢(非公開アカウント)」なら足跡はバレない?
はい、バレません。そして、鍵垢のポストはそもそも承認したフォロワーしか見ることができません。
鍵垢(非公開アカウント)にしていても、足跡機能がないという基本原則は同じです。
あなたが誰かの公開アカウントを見てもバレません。
また、あなたの鍵垢のポストは、あなたが承認したフォロワーしか閲覧できないため、よりプライバシーが守られた状態と言えます。
相手を検索した履歴は残る?相手にバレる?
あなたのアプリ内には履歴が残りますが、検索された相手に通知が行くことはありません。
Xアプリの検索窓をタップすると、過去の検索キーワードやアカウントが表示されます。
これはあくまであなたの利便性のための機能であり、他の人(検索した相手を含む)に知られることはありません。
この履歴は個別に、または一括でいつでも削除可能です。
スクリーンショットを撮ったら通知が行く?
いいえ、通知は行きません。
Xのアプリやウェブサイト上で、プロフィールやポストのスクリーンショットを撮影しても、相手に通知が届くことは一切ありません。
これはInstagramのDMなど一部の機能とは異なる仕様ですので、混同しないようにしましょう。
ブロックしたら/されたらどうなる?
ブロックすると、相手はあなたのプロフィールを閲覧できなくなり、あなたも相手のプロフィールを閲覧できなくなります。
ブロックは、お互いの接点を強制的に断つ機能です。
あなたが誰かをブロックすると、相手はあなたのポストを見たり、あなたにメッセージを送ったりすることができなくなります。
もちろん、ブロックしたこと自体が直接的な「足跡」として残るわけではありませんが、相手があなたのプロフィールにアクセスしようとすると、表示されない(またはエラーになる)ため、ブロックされたことを察知する可能性は高いです。
【まとめ】Xを安全に使うための最終チェックリスト & 行動喚起
最後に、この記事で解説してきたXのプライバシーに関する重要ポイントをまとめます。
もう「足跡はバレるかも…」と不安になる必要はありません。
正しい知識を身につけ、安心してXを楽しみましょう。
Xプライバシー設定・最終チェックリスト
以下のチェックリストで、ご自身のXの利用方法を一度見直してみてください。
| チェック項目 | 安全な使い方 |
|---|---|
| 足跡機能の有無 | Xに公式の足跡機能はない、と正しく理解する。 |
| いいね・リポスト | これらは「公開」のアクション。相手に通知がいくことを常に意識する。 |
| 外部アプリ連携 | 「足跡がわかる」系のアプリは100%嘘。絶対にID/パスワードを渡さない。 |
| 安全な閲覧方法 | ただ見るだけならバレない。リスト機能やログアウト状態の閲覧も有効活用する。 |
| アナリティクス | 表示回数やアクセス数は匿名の合計値。個人を特定するものではないと知っておく。 |
この記事で解説した知識を元に、ご自身のプライバシー設定を今一度見直してみることを強くお勧めします。
特に、過去に連携したアプリの中に、今は使っていないものや怪しいものがないか確認することは、アカウントを守る上で非常に重要です。
安心してXを楽しむために、まずは以下のX公式サイトへのリンクから、現在の連携アプリの一覧を確認し、不要なものは連携を解除することから始めてみてください。

