「いつものようにYouTubeを見ようとしたら、なぜかブラウザで開けない…。」
急にそんなトラブルに見舞われると、本当に焦りますよね。
わかります、それ!私も、楽しみにしていたドラマを見ようとした瞬間にタブレットが言うことを聞かなくなって、絶望したことがあります(笑)。
でも、安心してください。
YouTubeがブラウザで開けない問題は、多くの場合、難しい操作をしなくても、驚くほど簡単な手順であっさり解決することがほとんどです。
この記事では、テクノロジーがちょっと苦手…という方でも絶対に大丈夫なように、実際のスマートフォンの画面やパソコンの操作画面の写真をたくさん使いながら、考えられる原因と、誰でもできる解決策を、世界一やさしく解説していきますね。
この記事を読み終える頃には、あなたの「困った!」が「なーんだ、簡単じゃん!」に変わっているはずです。
この記事でわかること
- まず試すべき、5秒でできる応急処置
- Androidタブレット・PCなどデバイス別の具体的な解決手順
- 「アプリが勝手に開く」「画面が真っ白」など症状別の原因
まずはコレ試して!5秒でできる応急処置
難しいことは一旦ぜんぶ後回しにしましょう。
どんなトラブルでもそうですが、まずは一番簡単で、しかも一番効果的かもしれない方法から試すのが鉄則です。
このセクションで紹介する方法は、お使いのデバイスがPCでもタブレットでも共通して試せる応急処置なので、ぜひ上から順番にやってみてください。
意外とこれだけで解決してしまうかもしれませんよ。
とにかく「再起動」してみる(デバイス本体・ブラウザ両方)
「再起動なんて…」と侮ってはいけません。
これは本当に、あらゆるデジタル機器のトラブル解決における基本中の基本なんです。
パソコンやタブレットは、長時間使っていると、目には見えない小さなエラーやゴミが内部に溜まってしまうことがあります。
一度電源を完全にオフにして、少し(10秒くらい)待ってからもう一度電源を入れる。
たったこれだけの操作で、そうした内部的な問題がリセットされて、まるで寝て起きた後のようにスッキリと調子が戻ることが、本当によくあります。
デバイス本体の再起動だけでなく、使っているブラウザ(Chromeなど)を一度完全に閉じてから、もう一度開いてみるのも非常に有効な手段です。
別のWebページが開けるか確認する(ネット接続のチェック)
次に確認したいのが、インターネット接続そのものに問題がないか、という点です。
もしかしたら、YouTubeが開けないのではなく、単純にインターネットに繋がっていないだけかもしれません。
Yahoo! JAPANやGoogleのトップページなど、いつも見ている別のWebサイトを開いてみてください。
もし他のサイトも同じように開けないのであれば、原因はYouTubeではなく、ご自宅のWi-Fiルーターや、スマートフォンの電波状況にある可能性が高いです。
その場合は、一度Wi-Fiルーターの電源を入れ直してみたり、電波の良い場所に移動してみたりすることをおすすめします。
シークレットモード(プライベートモード)で開いてみる
「シークレットモード」って、ちょっと特別な響きがしますよね。
これは、ブラウザに閲覧履歴などを残さずにインターネットを閲覧できる機能ですが、トラブル解決の際にも役立つことがあります。
なぜなら、シークレットモードで開くと、普段使っている拡張機能(アドオン)が一時的に無効になったり、キャッシュ(後で詳しく解説しますね)が使えなかったりするからです。
もし、シークレットモードでYouTubeが正常に開くなら、原因は拡張機能やキャッシュにある可能性が高い、という切り分けができるわけです。
お使いのブラウザのメニュー(だいたい画面の右上にある「…」や「≡」のマークです)から、「新しいシークレット ウィンドウ」や「プライベート ブラウジング」といった項目を選んで試してみてください。
あなたの症状はどれ?原因がわかる「かんたん診断チャート」
さて、応急処置で解決しなかった場合、もう少しだけ原因を詳しく探っていく必要があります。
でも、心配しないでください。
ここでも難しいことは一切ありません。
あなたの今の状況に一番近いものを下から選んで、指定された次のセクションに進むだけです。
さっそく、あなたの「困った」症状を診断してみましょう!
- 症状A:リンクをタップすると、勝手にYouTubeアプリが起動しちゃう!
- ブラウザで見たいのに、意地でもアプリで開こうとする、あのもどかしい症状ですね。
- → 次の「【Android / タブレット編】」へ進んでください。
- 症状B:画面が真っ白、または真っ黒のままうんともすんとも言わない
- 何かを読み込もうとしている気配はあるのに、一向に画面が表示されないパターンです。
- → 「【PC(パソコン)編】」へ進んでください。 PCでよく見られる症状ですが、タブレットでも有効な対処法です。
- 症状C:「接続できません」「エラーが発生しました」といったメッセージが出る
- 何かしらのエラーメッセージが表示される場合は、原因が絞りやすいかもしれません。
- → 「それでも解決しない場合に考えられる原因」へ進んでください。
- 症状D:読み込み中を示す「くるくるマーク」がずっと回り続けている
- 動画が始まる気配がなく、ただただ時間が過ぎていく、じれったい症状ですね。
- → 「それでも解決しない場合に考えられる原因」へ進んでください。 ネット接続の問題が考えられます。
【Android / タブレット編】勝手にアプリが開くのを止めてブラウザで見る方法
Androidのスマートフォンやタブレットをお使いの方で、「ブラウザで見たいのに、勝手にYouTubeアプリが起動しちゃう!」という症状に悩んでいる方は本当に多いです。
わかります、すごくわかります。
バックグラウンドで音楽を聴きたい時とか、PC版の画面で操作したい時とか、ブラウザで開きたい理由って色々ありますもんね。
これは、Androidの「この種類のリンクはこのアプリで開く」という親切な機能が、逆に邪魔をしてしまっている状態です。
でも大丈夫、この設定はちゃんと変更できます。
いくつか方法があるので、簡単なものから試していきましょう。
1番簡単!リンクの「長押し」で解決する裏ワザ
まず試してほしいのが、この「長押し」です。
一番手軽で、その場しのぎではありますが非常に有効な方法です。
ブラウザやメールアプリなどでYouTubeのリンクを見つけたら、普通にタップするのではなく、指でぎゅーっと1〜2秒押し続けてみてください。
すると、メニューが表示されるはずです。
そのメニューの中に、「新しいタブで開く」や「バックグラウンドで開く」といった項目があると思います。
これを選んでタップすれば、アプリを起動させることなく、ブラウザの新しいタブとしてYouTubeを開くことができます。
毎回これをするのは少し面倒かもしれませんが、「今だけブラウザで見たい!」という時には、この方法が一番早くて確実ですよ。
それでもダメなら「標準で開く設定」をリセットする
「長押し」が面倒だったり、うまくいかなかったりする場合は、根本的な設定を見直しましょう。
少しだけ手順がありますが、一度設定してしまえば、今後はストレスフリーになります。
画像付きで丁寧に解説するので、ゆっくり一緒にやってみましょう。
- まず、お使いのAndroidデバイスの「設定」アプリを開きます。 歯車のアイコンが目印です。
- 次に、メニューの中から「アプリ」や「アプリと通知」といった項目を探してタップします。
- インストールされているアプリの一覧が表示されるので、その中から「YouTube」を探してタップしてください。
- YouTubeのアプリ情報画面が開きます。 ここで、「詳細設定」の中にある「デフォルトでの起動」や「標準で開く」といった項目をタップします。(お使いのAndroidのバージョンによって、少し表現が違うかもしれません)
- 最後に、「デフォルトをクリア」や「設定を消去」といったボタンをタップします。
これで、「YouTubeのリンクは、YouTubeアプリで開く」という紐付けが解除されました。
この状態で再度ブラウザからYouTubeのリンクをタップすると、「どのアプリで開きますか?」と尋ねられるようになるはずです。
そこで、Chromeなどのブラウザアプリを選び、「今回のみ」または「常時」を選択すれば、あなたの思い通りにブラウザで開くことができます。
毎回PC版サイト(デスクトップ版)を表示させる方法
ブラウザでYouTubeを開く目的が、「PCと同じ画面で操作したいから」という方も多いですよね。
スマートフォンの表示だと、機能が制限されていることがありますから。
その場合は、ブラウザのメニューから「PC版サイト」や「デスクトップ版サイト」という項目にチェックを入れるだけでOKです。
お使いのブラウザ(Chromeなど)でYouTubeを開いた状態で、画面右上のメニューボタン(点が縦に3つ並んだアイコン)をタップしてみてください。
すると、メニューの中に「PC版サイト」というチェックボックスがあるはずです。
ここにチェックを入れるだけで、表示が切り替わり、パソコンで見るのと同じ画面でYouTubeを閲覧できるようになります。
私もハマった!「ブラウザのデフォルト設定」の落とし穴
▼筆者の失敗談を見る
実は何を隠そう、私もこの「勝手にアプリが開く問題」に、休日の午後を丸々奪われた経験があります(笑)。
撮りためたドラマの関連動画を見ようとタブレットを操作していたんですが、どうしてもアプリが起動してしまうんです。
上記で説明した「デフォルトのクリア」を試してもダメで、「なんで!?」と半泣き状態でした。
色々といじくり回した結果、原因は、昔お試しでインストールした、普段全く使っていない別のブラウザアプリだったんです。
そのマイナーなブラウザが、いつの間にかYouTubeリンクを開く設定を乗っ取っていたんですね…。
そのアプリの設定をリセットしたら、あっさり解決しました。
もし皆さんも通常の方法で解決しない場合は、私のように、普段使っていない別のアプリが悪さをしていないか、一度確認してみることをお勧めします!
【PC(パソコン)編】YouTubeがブラウザで正常に表示されない時の対処法
次に、パソコンでYouTubeが見られない場合の対処法です。
「画面が真っ白になる」「読み込みが終わらない」といった症状は、PCでよく見られます。
これは、長年使っているブラウザの中に、知らず知らずのうちに溜まったデータが悪さをしているケースがほとんどです。
ここでは、ブラウザの「お掃除」を中心とした解決策を見ていきましょう。
まずは「ブラウザのお掃除(キャッシュクリア)」を試そう
「キャッシュ」という言葉、聞いたことはありますか?
なんだか難しそうに聞こえますが、要は「一度見たウェブページの情報を、ブラウザが一時的に保存しておくデータ」のことです。
これがあるおかげで、次に同じページを開くときに表示が速くなる、という便利な仕組みなんですが、このキャッシュが古くなったり、壊れてしまったりすると、ページの表示がおかしくなる原因になることがあります。
YouTubeの画面が真っ白になる、なんて時は、まさにこのキャッシュが原因のことが多いんです。
そこで、このキャッシュを一度きれいに削除(クリア)してあげることで、問題が解決する可能性があります。
よく使われているGoogle Chromeを例に手順を説明しますね。
- Chromeを開き、画面右上のメニューボタン(点が縦に3つ並んだアイコン)をクリックします。
- メニューから「その他のツール」にカーソルを合わせ、「閲覧履歴を消去」をクリックします。
- 新しいウィンドウが開きます。 上部にある「期間」を「全期間」に設定します。
- 「キャッシュされた画像とファイル」の項目にチェックが入っていることを確認します。 (他の項目のチェックは、よくわからなければ外してしまって大丈夫です)
- 最後に「データを削除」ボタンをクリックします。
これでキャッシュのクリアは完了です。
少し時間がかかるかもしれませんが、終わったらブラウザを再起動して、もう一度YouTubeにアクセスしてみてください。
ブラウザのバージョンが古くないか確認・更新する
YouTubeのような世界的なサービスは、常に新しい技術を取り入れて進化しています。
そのため、私たちが使っているブラウザも、それに対応できるように最新の状態にしておくことが推奨されています。
もし、お使いのブラウザのバージョンが古すぎると、YouTubeの新しい仕組みに対応できず、うまく表示できなくなってしまうことがあるのです。
ブラウザの更新は、通常は自動で行われますが、何かの拍子に止まっていることもあります。
Chromeの場合は、メニューを開いて「ヘルプ」→「Google Chromeについて」と進むと、現在のバージョンを確認でき、もし最新でなければ自動的にアップデートが始まります。
簡単なので、ぜひ一度確認してみてください。
拡張機能(アドオン)を一時的にオフにしてみる
ブラウザには、「拡張機能(アドオン)」といって、後から色々な便利機能を追加できる仕組みがあります。
広告をブロックしたり、パスワードを管理したり、とても便利なものが多いのですが、この拡張機能同士がケンカしてしまったり、YouTubeの仕様変更についていけなかったりして、表示の邪魔をしてしまうことがあります。
原因が拡張機能かどうかを確かめるには、一度すべての拡張機能をオフにしてみるのが一番です。
Chromeの場合、メニューから「その他のツール」→「拡張機能」と進むと、インストールされている拡張機能の一覧が表示されます。
それぞれの右下にある青いスイッチをオフにして、一時的に無効化することができます。
この状態でYouTubeが正常に表示されたら、犯人は拡張機能のどれか、ということになります。
一つずつオンに戻していけば、どの拡張機能が悪さをしていたのか特定できますよ。
犯人は広告ブロッカーだった!元カレPC事件の真相
▼筆者の体験談を見る
これも私の実体験なんですが、昔付き合っていた彼から「パソコンでYouTubeだけが見れない!」と泣きつかれたことがあります。
彼のPCを調べてみたら、原因はまさにこの「拡張機能」でした。
彼が良かれと思って入れていた、海外製のちょっと強力な広告ブロック系の拡張機能が、YouTubeの動画プレイヤーそのものを広告と間違えてブロックしてしまっていたんです。
「YouTubeの広告、確かにちょっと長い時あるけどさ…」と思いつつ(笑)、その拡張機能をオフにしたら、一瞬で解決しました。
便利なツールも、時には思わぬトラブルの原因になる、という良い教訓になりましたね。
もし広告ブロック系の拡張機能を入れている方は、一度オフにして試してみる価値は絶対にありますよ!
それでも解決しない場合に考えられる原因とチェックリスト
ここまで紹介した方法を試しても、まだYouTubeが開けない…。
そんな時は、原因はあなたのデバイスやブラウザではなく、もっと別のところにあるのかもしれません。
でも、あと少しです。
考えられる残りの原因を一つずつ潰していきましょう。
ここは専門的な話になりがちですが、ペルソナは深い知識を求めていないので、箇条書きでシンプルにまとめますね。
YouTube側のサーバー障害(みんな見れないパターン)
ごく稀にですが、私たちユーザー側には何の問題もなく、YouTubeのサービス自体が、世界的に、あるいは日本国内で障害を起こしていることがあります。
こればっかりは、私たちにはどうすることもできません。
「あれ、おかしいな」と思ったら、X(旧Twitter)などで「YouTube 見れない」「YouTube 障害」と検索してみるのがおすすめです。
もし同じような投稿をしている人がたくさんいたら、それはサーバー障害の可能性が高いです。
復旧を待つしかないので、コーヒーでも淹れて、気長に待ちましょう。
セキュリティソフトが邪魔をしている
お使いのパソコンにインストールしているウイルス対策ソフト(セキュリティソフト)が、安全のためにと頑張りすぎて、YouTubeへの接続をブロックしてしまっている可能性もあります。
セキュリティソフトには、危険なサイトからPCを守るための「ファイアウォール」という機能がありますが、これが過剰に反応してしまうことがあるのです。
一度、セキュリティソフトの機能を一時的に無効にしてみて、その状態でYouTubeにアクセスできるか試してみてください。
もしこれで解決した場合は、セキュリティソフトの設定で、YouTube(youtube.com)へのアクセスを許可する、といった設定を見直す必要があります。
OS(AndroidやWindows)が古すぎる
ブラウザのバージョンと同じように、デバイスの心臓部であるOS(Operating System)のバージョンが古すぎると、問題が起きることがあります。
AndroidやWindows、iOSなどは、定期的に大きなアップデートがありますよね。
これを長期間無視していると、最新のアプリやサービスに対応できなくなってしまうのです。
特に古いスマートフォンやタブレットをお使いの場合は、OSのアップデートが提供されていないか、一度確認してみてください。
「設定」の中の「端末情報」や「ソフトウェア・アップデート」といった項目から確認できます。
通信速度制限にかかっている
これは特にスマートフォンや、モバイルWi-Fiルーターをお使いの場合に考えられる原因です。
月々のデータ通信量の上限を超えてしまい、いわゆる「ギガがない」状態で、通信速度が極端に遅くされているのかもしれません。
YouTubeの動画はデータ量が大きいので、通信速度が遅いと、ページの読み込みが全く終わらない、という状況に陥りがちです。
Webサイトの閲覧はできるのに、動画だけが見れない、という場合はこの可能性を疑ってみましょう。
ご契約の携帯電話会社のマイページなどで、データ通信量の残量を確認してみてください。
▼最終チェックリスト
| チェック項目 | 確認方法 |
|---|---|
| YouTubeの障害情報 | X(旧Twitter)の公式アカウント や、ニュースサイトで障害情報を確認する |
| セキュリティソフト | 設定画面で、一時的に保護機能を無効にして試してみる(※自己責任でお願いします) |
| OSのバージョン | デバイスの「設定」→「端末情報」や「一般」→「ソフトウェア・アップデート」で確認する |
| 通信速度 | 契約している携帯キャリアのマイページアプリやWebサイトで、データ通信量の残量を確認する |
FAQ:YouTubeブラウザ視聴のよくある質問
さて、ここまででほとんどの問題は解決できたかと思いますが、最後に、YouTubeのブラウザ視聴に関する、よくある素朴な疑問について、Q&A形式でサクッとお答えしておきますね。
なんでブラウザで見たいの?アプリじゃダメ?
いい質問ですね!
多くの場合、YouTubeアプリはとても優秀で使いやすいです。
ただ、人によっては「音楽を聴きながら別の作業をしたい(バックグラウンド再生)」「PCと同じ画面で細かい操作がしたい」「アプリをインストールしたくない」など、ブラウザで開きたい特別な理由があるんです。
ケースバイケースで使い分けるのが一番賢い使い方だと思いますよ。
ブラウザ版のメリットって何?
主なメリットは、上で挙げた「バックグラウンド再生ができる(一部のブラウザや設定によります)」ことや、「PC版サイト表示で、アプリにはない詳細な機能が使える」こと、そして「拡張機能(広告ブロックなど)が使える」ことなどが挙げられます。
特に、チャンネルの管理などをしたいクリエイター側にとっては、ブラウザ版は必須のツールと言えますね。
今回の手順で設定を変えて、何かデメリットはある?
基本的に、今回ご紹介した手順で何か重大なデメリットが発生することはありませんので、ご安心ください。
例えば、Androidの「デフォルト設定のクリア」をしても、次にリンクをタップした時に「どちらで開きますか?」と聞いてくれるようになるだけで、アプリが使えなくなるわけではありません。
ブラウザのキャッシュをクリアしても、一時的にサイトの表示が少し遅くなることがあるくらいで、データが消えてしまうようなことはありません。
安心して試してみてくださいね。
まとめ:もう迷わない!YouTubeブラウザ問題はシンプルに解決できる
お疲れ様でした!
ここまで様々な解決策を見てきましたが、いかがでしたでしょうか。
「なんだか難しそう…」と思っていた問題も、一つ一つの手順を追ってみると、意外とシンプルだったのではないでしょうか。
最後に、今日試していただいたことを、おさらいのためのチェックリストとしてまとめておきますね。
▼今日やったことおさらいチェックリスト
| やったこと | ✅ |
|---|---|
| デバイスとブラウザを再起動した | |
| ネット接続を確認した | |
| 【Android】アプリのデフォルト設定をクリアした | |
| 【PC】ブラウザのキャッシュをクリアした | |
| 【PC】拡張機能をオフにしてみた |
この記事の手順で、あなたの「困った!」が「なーんだ、簡単じゃん!」に変わっていたら、テクノロジー・ライターとして、これほど嬉しいことはありません。
デジタル機器のトラブルは、私たちの楽しい時間を容赦なく奪っていきますが、正しい知識さえあれば、怖がる必要は全くありません。
これでもう、あなたはいつでも好きな時に、好きなデバイスで、快適なYouTubeライフを楽しむことができます。
ぜひ、お気に入りの動画を思う存分、楽しんでくださいね!
